|
準備したもの
・プリンを作るときに使用するカップ
これが空気の逆流を防ぐフタ(椀)になります。
母体よりも一回り小さいもの(直径で7cmくらい)。 底が母体と密着しないように、5mmくらいの足(適当なもの)を付けてあります。
・ドーナツの型取器
排水パイプの直径が約8cmだったので、それよりちょい小さめのドーナツの型を取るための器具。 これが母体となり、これに水が溜まります。
いずれも、ダイソーを徘徊しているときに見つけました。
これは使えるぞってビビっときて、買ってきました。 |
水の流れ
母体には常に水が溜まっている状態になり、排水される水が母体とフタの隙間を通って中央の穴から排水パイプへと流れていきます。 |
母体の設置
排水パイプと母体はきっちりと密着していないと、空気の流れができてしまいます。
そこで母体外周には余っていた平ゴムを巻いてあって、パイプと密着するようになっています。 |
フタ(椀)
あとはフタを被せるだけ。 ここで気をつけるのは、フタの縁が母体に溜まっている水から出ないように足の高さを調整することです。 でないと空気の通り道が出来てしまいます。
(換気扇が強力だとフタが浮いてしまう可能性があるので、その際はオモリを付けましょう!) |
設置効果
換気扇を回しても、母体に溜まっている水とフタが悪臭をシャットアウトしており、排水トラップの機能を十分に果しています。 また、大量の水を一揆に流しても大丈夫なようで排水能力も十分にあります。 → 大成功!!
|
髪の毛キャッチャー
髪の毛・ゴミが排水口に流れて詰まらないように、穴の空いたアルミ板で髪の毛キャッチャーを制作。(これもダイソーで入手)
(どんな排水溝も一緒ですが、髪の毛やらゴミで詰まったりしないように定期的に掃除が必要です) |