のら猫の糞尿に悩まされており、ビニールハウスの周りに鳥避けネットを2重に張ったり、木酢液を車庫・畑とその周辺に撒いたりとしていますが、これがなかなか...です。 |
もぐら出現にて捕獲(退治)作戦決行! 2010.07.08 -> 写真付きで紹介
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緑のカーテンを毎年試みて、夏場の涼みの場を作ってます。
●モッコウバラ編
2013年で5年目を迎えてますが、正直ここまで成長してくれるとは思いませんでした。
直径2~3cmの花を付けてくれる4月末~5月初旬は圧巻。 来年もたくさん咲かせてください。
目標としていたところまで成長したので、あとは形を整えていくだけにする予定。
●ゴーヤ編 → モッコウバラ
ゴーヤは毎年20~30個収穫できていて、涼みの場以外にも家計も助けてくれています。 このカーポートには、縁側前からトレリスを渡してあげて、モッコウバラを這わせてきました。 2019年現在、屋根下を8割を覆うほどに伸びてきました。
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挿し木で移植できるモッコウバラ
モッコウバラは、挿し木(3月,6月,10月頃が目安)して移植することができます。
剪定時に切った余分な枝から、挿し木用に用意します。
上手く根付けば、3ヶ月ほどで新たな葉っぱ・枝が出てきます。(確率:80%くらい)
根付いて一年も経てば、枝も随分と伸びてくるので、それを這わせるトレリスを作ります。
ハーフドーム状に這わせて真夏の日射しを遮れるような木陰を設ける予定。
二年ほどかかるでしょうか... |
換気窓を設けたビニールハウス
真夏の炎天下ですと、ハウス内の気温は40℃を軽く超えてしまいます。
出入り口を開けておいても、それより上の熱気はそこに留まり続けるので、
てっぺん付近の熱をハウス外に逃がしてあげるべく、換気窓を2015/4月に自作してあげました。(2024/4月現在も稼働中)
以下に、その製作工程を紹介します。
用意したものは、以下
1. 開け閉めする換気窓 x 1(サイズは任意)
2. 窓を固定する窓枠 x 2(サイズは内側に換気窓がすっぽり入る)
3. 窓枠と換気窓を連結する蝶番 x 2
4. 木ネジ x 必要分
ハウスへの窓枠を設置
① ハウスに張ってあるビニールを挟むように窓枠を付けます。
② 窓枠をハウス内側へ
③ もう一個の窓枠をハウス外側へ
④ ビニールを挟んだまま、木ネジで固定します
挟んだビニールがずれたりしないように、間に両面テープを張るとなお良し
⑤ 窓枠内側のビニールを勇気を持ってカッター他でカット
②~④の作業は二人以上が理想かと思います。
窓枠に換気窓を連結
⑥ 窓枠の内側に換気窓を入れます
⑦ 蝶番で、窓枠と換気窓を連結
⑧ 換気窓にビニールを張り付けます
⑤でカットしたビニールが使えそうなら、それを張りましょう
σ(^-^)はハウス設置時のあまりもののビニールをタッカーで張り付けました
窓枠、換気窓の木材には、組み立て前に塗装しておくと、濡れても長持ちします。
開け閉めするための器具は、個々に工夫されてみてください(写真参考)
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